ご新規のお客様。
ブログを読んで感銘を受けたとの嬉しいお言葉を頂きました！(さぼりまくりですみませんm(__)m)
普段は電車通勤で中々洗車をしてあげられないので、コーティングを！とのことでのご依頼でしたが、美観の維持には洗車が不可欠です！
いくらコーティングを施しても洗車をしなければ本来の性能も体感できませんよ！とお伝えし、ご納得のうえでの施工となりました。
勿論、コーティングはしないよりはした方が良いのですが、基本的には日頃の洗車が一番大事です！！
そして、次に大事なのが、スケール管理！！(スケール＝水の中に含まれる不純物)
仮にコーティング施工後放置状態だったら、上記２点がしっかりできていれば、それだけでも確実に施工後放置した車より美観を維持でしょう。
当店はメンテナンス(スケール管理)を最重要項目としてお客様にご提案しています。
他店では、メンテナンスと言う名の研磨作業後、廉価なポリマーを上塗りし、納車時だけの美観を作り、多額な料金で提供してる所も多いですが、その様な作業では単純に【デチューン】になってしまいます。
スケールは特殊なケミカルで除去が可能です。但し、それに合わせたコーティング剤でなければ駄目ですが。
研磨とは単純に塗装被膜を削る作業です。磨いて綺麗にはなるものの、塗装が本来持ってる耐久性等は確実に低下します。
最初に施工したコーティング被膜も磨いてしまっては当然消失してしまいます。
メンテナンス不可のコーティング＝美観の維持には再施工が必要になってしまう。＝再施工する度に塗装は薄くなり弱くなる。→やがて研磨作業は不可能になり、美観の維持が難しくなる。
これでは、せっかくお金をかけた意味がないのでは？
なので、メンテナンスを踏まえた最初の施工、そして、施工後のメンテナンスのご案内がしっかりと出来る。これが専門店である最低基準のように感じます。
さて、本題のレジェンドですが、洗車の頻度が低いとのことなので、全体のくすみも強く、際に溜まりやすい泥汚れもスケール化してる箇所が多いです。
ドアミラーの付け根↓
洗浄前
洗浄後↓
フロントガラス上ルーフ↓
洗浄前
洗浄後↓
シルバー等の淡色系はこういった【際】の汚れが無くなるだけでも、美観のイメージが全然変わります。
ありとあらゆる箇所を洗浄し、ボディ表面のスケールも除去。水を切って、いざ研磨作業へ！
マスキング後、余計な付着物が無くなったのでここからの対象は【スクラッチ傷】のみです。
ボンネット研磨前↓ 写真だとわかりづらいかもしれませんが、洗車傷で色ボケしてます。
ボンネット研磨後↓
Bピラー研磨前↓
Bピラー研磨後↓
テールレンズ研磨前↓
テールレンズ研磨後↓
ドアバイザーも！
研磨前↓
ドアバイザー研磨後↓
全てのパネルをしっかり研磨。アフターメンテナンスを想定したコーティング剤を施工してフィニッシュ！！
ご納車時、大変喜んで頂き、こちらとしても頑張った会があります(^.^)
それと、ここの所、当ホームページの【お問合せフォーム】からのお問合せが大変多く頂いておりますが、何せ店主一人で運営してます故、どうしても返信にお時間がかかってしまいます。※返信は多くても１日１回
(大体の方が当方に気遣っての事かとは存じておりますm(__)m)
急ぎの要件でなければよいのですが、急を要する。又はご予約の場合はお電話頂ければその場でお応えできますので、是非、お気軽にお電話下さいませ。
また、質問に関しても細かい話になる事が殆どですので、お電話の方が詳しくお応えできます。どうぞお気軽にお電話にてご連絡下さいませ(^^♪
